校章

校歌

作詞:尾山篤二郎
作曲:片山正視

1. 昔は広い武蔵野の
尾花、篠原、原始林
今は都の中野区と
日に開け行く文化街
ここに多田小学校あり
2. 心優しく行儀よく
人の手本となれるよう
西には雲にそびえ立つ
富士の高嶺を見るごとく
清らに学ぶ子らあまた
3. 六とせの間いそしみて
世界の人と手をつなぎ
愛するようにならんため
学ぶ小学生われら
ああ栄えあれわが母校




  現在の校歌は、昭和26年に創立10周年を記念して作られました。それまで歌われていた
校歌はことばが難しくなってしまったり、曲の感じが、新しい多田少学校にあわなくなってし
まったからです。1番は、多田小のまわりの自然の移り変わりと、地域社会の発展を述べてい
ます。2番は教育目標の精神と教師の願いがこめられています。3番は21世紀の国際社会に
活躍する子どもの姿をえがいています。